御無沙汰しております。仕事、家庭の忙しさのあまり、ブログを放置しておりました。色々あるのが人生ですが、極めて元気にやっております。
最近仕事でも強烈なストレスを受けている上に、家と会社の往復だけの生活でこのままではいけないと、新たな(古い?)楽しみを見つけるべく、強制的に楽器を再開することにしました。職場の仲間とアンサンブルをする予定でいます。モーツァルトのピアノ・トリオK564他の練習を始めています。
先々週久しぶりに楽器(といってもサイレント・チェロですが)を触りました。その日もいつもと同じく深夜仕事からクタクタに疲れて帰宅したのですが、ふと思い立って楽器を弾きました。
指は動かない、音程、リズムはめちゃくちゃと散々だったのですが、その楽しかったこと!
こんな感覚はいったいいつぶりだろう。心から楽しんでいる自分を発見したのです。仕事や家庭のストレスによってもたらされた頭に覆い被さった重い鋼が、すーっと融けて行く様でした。逆に自分を失っていたことへの恐さすら感じました。
また、会社では楽器演奏の同好会を作るべく動き始めています。今日は息子を連れて弓の毛替えに出かけました。もう○年ぶりの毛替えです。(弓がかわいそう・・・)
何か新しい楽しみを見つけて、それに向かって行動しているのは、本当に楽しいです。三日坊主にならないようにブログと同じノリで細く長く続けたいと思っています。
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私は諦めません。
ここ数日、母、息子の時と同じように、インターネットや本で妻の言動の由来について調べていました。
妻は境界性パーソナリティー障害(BPD)の可能性が高いという結論に至りました。妻の生い立ち、普段の言動を鑑みると妥当な判断だと思います。以前からアダルト・チルドレンであるということは認識していましたが、具体的な診断名を得たことで目の前が開けた感じがします。(もちろん、素人判断は危険なので、最終的には専門家の意見が必要ですが)
本を読むと自分の妻に対する接し方が間違っていたということを悟りました。少し希望が見えてきました。
大切なのは正しい知識です。正しい知識は何よりも勝る武器になります。正しい知識があってこそ、正しい状況判断、正しい考察、正しい行動が可能になります。
母の時も冷静に知識を蓄え、冷静に状況を判断し、冷静に解決策を模索し、解決に結びつけることが出来ました。
長いこと妻の言動には苦しんで来ましたが、ようやく解決に向けて具体的な行動が取れそうです。
私は決して諦めません。
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Schubert Symphony 8(7)
Herbert Blomstedt
Staatskapelle Dresden
edel CLASSICS (0002962CCC)
Schubert Symphony No.8(7)
Hans Zender
SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg
hänssler (93-120)
勢いをつけるためにまずは不滅の名曲、「未完成」から始めましょう。クラシック入門曲として安易に演奏されがちですが、あまりに深すぎる曲だと思います。
この曲には
ヴァント最後の日本公演の神々しいまでの演奏が脳裏に焼き付いていて、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィルのライブ録音とともに、あのような透徹した演奏が好みです。数多の演奏がありますが、曲の核心に迫っている演奏は少ないように思います。骨格の良さと暖かい音色で聴かせるブロムシュテット。透明で冷たい歌でシューベルトの深淵に迫るツェンダー。どちらのアプローチも成功しています。
ツェンダーの演奏は南西ドイツ放送響の明度の高い音色に、ツェンダーのクールな色温度の低い音が混じります。明度が高く色温度の低い、水色かエメラルドグリーンのような色をしています。ツェンダーはロマンティックに歌わず、非常にクールで即物的です。そして常にシャープでソリッドなティンパニがより引き締めています。
ツェンダーの真骨頂は一楽章の展開部でしょう。ここで、シューベルトの深淵に迫れるかが決まります。展開部の入りの低弦、そこから湧き上がるヴァイオリンの不気味さ!背筋が凍るほどの戦慄を覚えます。なんと不健康な美しさ!
二楽章冒頭のヴァイオリンの透明感こそはこの曲の肝なのです。ツェンダーの線が細く透明な歌はこの世の響きとは思えません。
ブロムシュテットの演奏を色に喩えると暖色系のオレンジで、ツェンダーとは違った透明感があります。何よりも骨格が良く、凛とした格調の高さがあります。
一楽章、「シューベルトの深淵」とかいう感傷の余地を許さない、響きだけが全ての全く正攻法の演奏です。病的な美しさはなくともその響きだけで満足してしまいます。なんと立派で美しい音楽!
二楽章、ブロムシュテットの演奏は夕映えのような暖かさを湛えています。天上よりも一段降りたところにある現世に近い美かもしれないが、聴き手を優しく包み込んでくれます。冒頭のダムを筆頭とするホルン・セクションによって導き出される暖かい響きにただ身を委ねるだけです。どこか「懐かしい」感じすらします。この「懐かしさ」こそがブロムシュテットの演奏の美点かもしれません。
シューベルトの晩年の虚無に飲み込まれたいのであればツェンダー、曲の美しさに包み込まれたいのであればブロムシュテット。とても贅沢な選択肢です。
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しばらく家族ネタは書くのを控えておりましたが、自分の心に刻み込むためにあえて今日のこのブログをエントリします。御容赦願います。
母が倒れ救急車で運ばれ入院し、そのストレスで精神病が悪化してから早二年が経ちます。当時母は、父が毒を盛っているという妄想に取り付かれ、包丁で台所を傷つけたりして暴れ、父と激しく衝突しました。格闘の末何とか母の説得に成功し、薬を飲ませることができました。二年間何とか治療は続いており、薬を飲み続けてくれています。今は平穏な日々を送っています。
次なる問題は息子の障碍とアダルト・チルドレンの妻です。息子は一度専門医の診察を受け、確定診断は受けていませんが、アスペルガー症候群の疑いが持たれています。私自身は息子には障碍があるものという前提で接しています。息子のハンディキャップを理解してあげないことには、正しく接することができないからです。
確定診断を受けていないのには理由があります。もしも確定診断を受けた場合、その障碍名が息子へのレッテルになり、妻が精神的に不安定になる可能性があるからです。妻は私ほどの許容量を持ち合わせていないが為に、容易に精神的に不安定になります。再度専門医に見てもらい、療育の道も含めて検討したほうがいいのでしょうが、そのリスクを取る事が出来ません。
息子は年長に上がり、他の子との違いが目立つようになってきました。ここ数日、再び妻が精神的に不安定になっていました。いくら理不尽な攻撃を受けても、理解を示さなくてはなりません。妻を責めたところで事態は好転するどころか悪化しかしません。これはなかなかしんどいものです。小学校に入ると更なる問題にぶつかるのは確実です。いじめにも遭うでしょう。どんな問題に直面しても冷静に現実を見つめ、改善の為の最善の行動が取れなければなりません。
息子が生まれたのは、仕事で悲惨な目に遭い、薬を飲みながら何とか仕事をしている最中でした。無気力に苦しみながらも、何とか生きる目的を失わずに済んだのは息子の笑顔でした。息子は天真爛漫で良く笑います。それにどれだけ救われたことか。
しかし、母の病気、妊娠中の妻の体調不良、妻からの理不尽な攻撃などで精神的に追い込まれ、何度となく息子に辛く当たったのは事実です。一番親の愛情を必要としているときに辛く当たったことを、今だに深く悔いています。当時の状況を考えれば仕方なかったとも思えるのですが、子を愛する親であれば、自分を責めるのが当然でしょう。
また、息子の気質は他ならぬ私から遺伝した可能性が高いです。私にも程度の差はあれ、同じ気質を持っており、対人関係に苦しみ続けました。初めてアスペルガー症候群の本を読んだとき、あまりに自分に当てはまることが多く、自分のルーツに巡り会えた思いがして涙が止まりませんでした。私が自分の気質を克服できたと思えるようになったのは三十過ぎてからです。故にさらに自分を責める気持ちが強くなったのです。
しかし、自分を責めるのはやめました。自分を責めても現実は何も好転しないということに気がついたからです。「何で自分だけが」と絶望したり、自分、他人を責めることは簡単です。現実を受け入れることは辛いことですが、自分が前向きにならなければ、決して現状は好転しない。どんなに辛い状況にあってもです。それからはどんなに大変なときでも落ち込むことはなくなりました。
私は息子の力を信じています。ベートーヴェンを始めとして多くの著名な作曲家、ビル・ゲイツ、ニュートンらもアスペルガーだったと言われています。息子にも他の子には絶対に負けない能力が宿っています。
私は息子に救ってもらいました。今度は私が息子を救わなければならない。今、私は息子に何が出来るのか。自問自答の毎日を送っています。
ただ、息子には「そのままでいいんだよ」というメッセージを送り続けたい。
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嬉しいニュースです。
以前入手が出来なくなって心配していましたが、BERLIN Classicsが復活しました!
レーベルが復活すると物欲も復活するので困ったものです(笑)。
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